たまには読書でも…(6)

大塚ひかりさんの嫉妬と階級の『源氏物語を読んだ。

源氏物語ってこういうお話だったのか…

高校時代の古典の授業で習ったものとしては枕草子のほうが印象に残っているが、今、源氏物語の内容を知ってみれば、そりゃ、高校生に教えるには抵抗があったのでしょうね。一文か二文取り出して文法の解説とかしておしまいになっていたのかも…

 

著者は千年前の物語を、見てきたように現代の私たちに語ってくれる。まるで物語から抜け出してきたかのようだ。

来年の大河ドラマは全然楽しみではなかったけれど、俄然興味がわいてきた。

大塚先生、ありがとうございます!