薄曇りの日曜日、上野原に行ってきた。
桜はもう散っていたが新緑がきれいだった。
最初に訪れたのは…

白山公園は1912年の大正天皇行啓を記念して大正時代に整備された。白山橋一帯の高台にあった公園は今は残っていないが、かつては桂川を眺める絶景地で、落ち武者が隠れたという白山橋たもとの洞窟「隠れの宮」とともに旧島田村の名所だった。
ということなのだが、え?これが!と拍子抜け
次は…


山梨県指定天然記念物
鶴島のムクノキ
指定 昭和四十一年五月三十日
所在地 上野原町鶴島一四六一
所有者(管理者) 島田財産区
說明
樹齡 約七〇〇年
高さ 二三、四メートル
目通り 六、三メートル
露出根回り ニニ、ニメートル
別名ムクエノキとも呼ばれ、ニレ科に属する落葉高木で県下最大の巨樹である。
たびたびの落雷で大きな空洞があり、大人三人ぐらいが入れるほどの大きなものである。地上五メートルぐらいのところに瘤状の突起物が沢山できているので奇異な感を与え、地域の住民はこれを「猿の腰掛」と呼んでいる。根本にはムクノキ特有の板状根が何本も露出して放射状に大蛇のごとくうねり、いっそう不気味感を与える。毎年十月ごろになると一センチぐらいの丸くて黒い実がなり、甘いので地域の子どもたちがよく食べたという。またムクドリがこの実を好むことからムクノキと呼ぶという。
平成八年三月
この後、鶴島神明社、飯盛山青苔寺を通って再び桂川橋へ。そこから川沿いを歩く。

与謝野鉄幹・晶子夫妻が訪れていくつも歌を詠んでいるそうだ。
今ならさしずめインスタのインフルエンサーといったところでしょう。
豊かな水を利用して発電所もあった。




桂川を見下ろす崖の上に位置し、戦国時代には松留館と呼ばれる城砦があったと伝わる。本堂には武田家の家紋である武田菱があしらわれている

小学校の校門脇にあり、下から見上げるとその大きさを実感できるそうだが、裏門から入ってしまった。
この後、月見が池、牛倉神社に立ち寄り、お土産に素朴な酒まんじゅうを買って帰った。
牛倉神社では絵馬に「美しい彼」が続きますように~ というようなものが多く、何のこと?と思った。後で調べるとBLの小説・ドラマで、上野原や牛倉神社がロケ地だったらしい。

11.3Km ややアップダウンありのハイキングだった。
4月から駅からハイキングのアプリが新しくなった。スマホで現在地が確認できるのは便利だけれど、やはりバッテリーの減りが早い。紙の地図と微妙にコースが違うのもどうなんだろう…と思った。
【おまけ】
上野原は高尾山の少し西なので、高尾山で見たことのあるような花が咲いていた。小さな雑草でもかわいいものだ。


















