街歩きが心地いい季節になってきました。
この日は「都会の中で文化と歴史と自然が調和する品川区の魅力溢れる映えスポット巡り」に参加した。
スタートは大崎駅!
まずは大崎の鎮守様にご挨拶
ちょうど品川区の文化財公開ウィークで、普段は閉じられているお社やお堂が開放されて、珍しいものを拝見することができた。
品川宿跡、旧東海道沿いの海雲寺では千躰荒神堂奉納扁額が公開されていた。
このカラフルな「雌雄二鶏図」は文久元年(1861)に奉納されたそう。ガラスの裏面に油絵具で描かれているそうだ。
江戸六地蔵のひとつ、品川寺の地蔵菩薩の視線の先には、溺死者の霊を弔う慰霊碑があって、海が近いことを思い出させる。
長徳寺の閻魔堂には地獄絵図が…
旧東海道の面影を残す商店街を抜けると、品川浦と呼ばれるところ。
江戸時代は江戸城へ魚を納める漁村だったが、今は釣り船や屋形船の船溜まりになっている。
天王洲公園を一回りして、再び目黒川沿いへ。
かつての海岸線はそのすぐ近くだったのだろう。
この日の行程はこんな感じ。10Kmぐらいかな。。