第二弾は麻布の台地から麻布十番・六本木方面へ。けっこうあるな~
(写真のキャプションは標識に記してある説明文を借用しています)
仙台坂を下っていくと右側に韓国大使館がある。
左側の壁はドイツ大使館。サッカーワールドカップの時には過去の名シーンがこの壁に描かれたりする。好敵手のアルゼンチン大使館は仙台坂の頂点に近い。
どうしてもうまく写真が撮れない位置に標識があり、電話ボックス(今では貴重!)が主役になってしまった。ここを頂点として暗闇坂と大黒坂に分岐して下る。
今でも暗い。下っていく途中右側にオーストリア大使館がある。
麻布十番へと下っていく道。
大黒坂から分岐している。
中国大使館の南側にある狐坂。
狐坂を下りきってしばらくすると狸坂の上りが始まる。昔の人は、次々と現れる敵(狐や狸)をやっつけながらこの道を通ったのかしら。化かされたらゲームオーバーみたいな?
すごい勾配である。雪の日は休校になるかもしれない。
上りきったところにフィリピン大使館がある。
永坂と言えば蕎麦!近くに「永坂更科発祥の地」の石碑がある。
もちろん、お蕎麦屋さんも麻布十番に何軒かある… (どれが本家か元祖かわからないが)
右側は住友不動産のオフィスビル。土砂崩れが起きないといいよね~
なだれ坂と並行するように 六本木通りから分岐するが、こちらは明治から大正ということなので新しい名前ですね
ご存じ、芋洗坂!次の饂飩坂とともにどこがそれなのか、諸説あるようだ。
いずれにしても、大繁華街六本木でこの標識など誰も見ていないかもしれない。
さて、六本木まで来ました。続きはまた!