白金の自然教育園 2021/02/07

立春の声を聞いて、心がざわついた。

今、家ではオンシジウムデンドロビウムが咲き、屋外では梅や木瓜沈丁花がもうすぐ、そこから桜まではあっという間なのだ。

新しいカメラでせいぜい写真を撮らなければ…

 

暖かい週末、世の中はまだ緊急事態宣言下ではあるけれど、密にならなそうなところにちょっとだけ散歩に行くことにした。

 

都心にあえて手付かずの自然を残している自然教育園は、まだまだ冬の佇まい。

 

しかし、降り積もった枯れ葉の中に目を凝らすと小さな花が咲いている。

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ユキワリイチゲ

 

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セツブンソウ

フクジュソウは鮮やかな黄色のパラボラアンテナのようだ

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フクジュソウ

 

水辺にはガマの綿毛が輝いていた

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ヒメガマ

あ、カワセミだ!

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カワセミ(どちらも同じ子、思いっきり拡大しています)

 

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カルガモ

地味な羽の下に隠している青はカワセミにも負けないぞ!と言っているところかな…